ペットにアルコール～ハウスクリーニングコヅカ美掃

ペットにアルコールは何でダメなの？

 

ハウスクリーニングや、自宅のお掃除をする際には、ペット（猫・犬・ウサギ・フェレットなど）と一緒に暮らしている場合は『アルコール除菌』は厳禁です。

 

ペット（猫・犬・ウサギ・フェレットなど）は少量のアルコールを舐めてしまってだけでも嘔吐してしまう。

 

それは本能でペット（猫・犬・ウサギ・フェレットなど）は、アルコールに耐性がない動物です。

 

ペット（猫・犬・ウサギ・フェレットなど）などのアルコール耐性がない動物は、人間が酵素でアルコールを分解できるのに対し、こアルコールを分解してくれる酵素を作る構造が備えてついていない為、
体内でアルコールが分解・消化できずに体内に留まってしまい代謝できないため与えてはいけないのです。

 

では、アルコール除菌スプレーはどうでしょう？

 

これもダメ！

 

初期段階はアルコールの特性である脱脂により毛並みが悪くなる。

 

アルコール成分が毛についた場合、毛づくろいでペット（猫・犬・ウサギ・フェレットなど）はなめてしまう。

 

最悪は死に至ります。

 

ペット（猫・犬・ウサギ・フェレットなど）のアルコール致死量は、体重1kgあたりに対して5.6mlといわれています。

 

5kgのペット（猫・犬・ウサギ・フェレットなど）であれば、28mlが致死量ということになります。

 

私たち飼い主がしがちなミスは、外から帰ってきたペット（猫・犬・ウサギ・フェレットなど）の体を拭き、その際に足の裏もついでにと時節柄のアルコールで拭いてしまう事。

 

ペット（猫・犬・ウサギ・フェレットなど）や犬の汗腺は、足の裏にあります。

 

汗腺という事は体の組織に通じているという事なのでとても危険です。

 

気が付かずに繰り返してしまうとどうなるのか？

 

代謝できなく肝臓や腎臓その他内臓に悪影響を与えます。

 

もともとはペット（猫・犬・ウサギ・フェレットなど）はアルコール・柑橘類（リモネン）が好きではないので近寄らないのですが、飼い主さんい抱っこされたらいやな顔もしないでしょ？(笑)

拭いてあげる時は、ノンアルコールタイプのウエットティシュや、メーカーが「ペット（猫・犬・ウサギ・フェレットなど）用」と定めているものを使いましょう。

 

あるいは市販されている次亜塩素酸水での除菌がおすすめですが、直接ペット（猫・犬・ウサギ・フェレットなど）にするのではなく、タオルに吹き付けて福か、使い捨てのワイプタオルなどを使用するとよいです。

 

次亜塩素酸水については自分でも作れますが、次亜塩素酸ナトリウムと混合され間違った認識が多いので、下記のページを参考にしてください。

 

次亜塩素酸水について
次亜塩素酸塩（ナトリウム）を参照してください。

 

 

ペットにリモネンは何でダメなの？

リモネンには、『認知症の予防』『海馬に良い影響を与える働き』がありますが、ペット（猫・犬・ウサギ・フェレットなど）は、柑橘類（リモネン）が好きではないので近寄らないのですが、リモネンも体の中で分解数r酵素が作れない為NGです。

 

ミカンの皮の油をふざけてペット（猫・犬・ウサギ・フェレットなど）にかけるのはやめましょう。

 

その他いろいろダメなもの

• アワビ、サザエなどの貝類の肝臓に含まれる解が食べ海藻の葉緑素の分解生成物により重度の皮膚炎を起こす場合があります。
• イカ・タコにはビタミンB1を分解数r酵素が含まれており、カルボキシナーゼが含まれており
• 人間用の牛乳や乳製品全般、ペットの中には、乳製品に含まれるラクトースを分解する酵素、ラクターゼを十分に持っていない個体もあるのであげてはいけない
• タマネキ、ニンニク（生、調理済み、粉状を問わず） 硫黄酸化物や二硫化物を含んでおり、赤血球を壊し、貧血を引き起こす可能性あります。

その他、ブドウ・チョコレート・じゃがいも・・・
沢山あげてはいけないものがありますので、人間の食べ物はあげないほうが良いです。

ハウスクリーニングに使われている洗剤は大丈夫？

 

私たちハウスクリーニングを仕事としている会社でも、全く知らない人もいます。

 

洗剤や消臭成分の中の物質が悪戯しないように、一緒に暮らすペットがいる場合は、私はお申込みの際にチェックを入れてもらうようにしています。

 

また、ご報告されていないでお伺いして初めて気が付くこともあります。

 

その際は瞬時に対応できるように、対応洗剤を用意してお伺いしています。

 

詳しくは、ハウスクリーニング・エアコンクリーニングに使う洗剤をご覧ください。

 

ハウス・エアコンクリーニングに使うエコ洗剤

 

 

アルコール・次亜塩素酸水・四級アンモニウム塩・過酸化水素・銀イオンの比較

除菌用アルコール

インフルエンザウイルスには効果てきめんのアルコールは、ウイルスのエンベローブ（殻）を破壊し殺菌しますが、殺菌力がありますが除菌効果は持続しません。

 

肌が弱い人などにはアルコールの脱脂力による肌荒れやアレルギー反応がある方には難しい。

 

次亜塩素酸水

次亜塩素酸水は、アルコールよりも殺菌力やウィルス撲滅力は上です、厚生労働省は次亜塩素酸ナトリウムでの除菌を推奨してます。

 

持続はしませんが、価格的には一番安く使えるメリットがある。

 

次亜塩素酸水の作り方はコチラの
次亜塩素酸塩（ナトリウム）を参照してください。

 

四級アンモニュウム塩

四級アンモニュウム塩や塩化ベンザルコニウムは、陽イオン界面活の働きにより、細菌の細胞膜を腐食させたり、たんぱく質を変性させたり、細菌の細胞膜を破壊し除菌をしてゆきます。除菌力は高いが場所を選ぶということです。よって人体にに直接あるいは、マスクの再利用などに使うことは出来ません。

 

水分が乾き四級アンモニウム塩の成分が定着することで除菌力が保たれます。

 

四級アンモニウム塩の特徴はコチラ
四級アンモニウム塩

 

過酸化水素

過酸化水素自体は70%（一般には出回らない）・35%があり、一般細菌やウイルスを5～20分間で、芽胞を3時間で撲滅できる効力がある。H2O2という化学式からわかるように、水と酸素に分解されます。

 

薬局で買えるオキシドールは創傷・潰瘍の消毒、口内炎の洗浄、口腔粘膜の消毒、手指の殺菌消毒等に使われます。

 

手軽に薬局で買える利点があります。

 

過酸化水素についてはコチラ
過酸化水素

 

 

コヅカ美掃の脱臭・空間除菌・ウィルス撲滅特殊作業の例

コヅカ美掃では、脱臭・空間除菌特殊作業も行っております。

レジャー施設のトイレの除菌・脱臭クリーニング

 

除菌|東京のハウスクリーニングコヅカ美掃

 

トイレの脱臭・除菌

 

ハウスクリーニング・エアコンクリーニング・水周りの掃除・シンク（流し台所）の鏡面研磨・玄関大理石・中古分譲物件のクリーニングならハウスクリーニング後の事も考えるコヅカ美掃へ。

 

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