玄関タイルの洗浄～ハウスクリーニングコヅカ美掃

玄関タイルの洗浄

専用洗剤でクリーニング

汚れている玄関タイル洗浄前の写真です。結構黒々しております。

 

何でどのように汚れたかを解析します。

 

けもの道が出来ており、歩行がある所とない所が明らかに違うのがわかります。

 

 

８インチ用の青ブラシです。これでどのくらいの洗浄効果があるかを見てみましょう。

 

 

あまり知られていないブラシをちょいとここで・・・

 

「やさきち」です。やさしいきっちんブラシを略して「やさきち」なんだって。

 

平野ブラシだよ。

 

ロングの物は良さが見つけられませんでした。

 

ミドルのキャンキャンブラシのベース型の柄のオーソドックスタイプより、私はお気に入りです。

 

頭の部分が取れるようになっています。

 

一般家庭での使い勝手を考えてなんだろうと思います。

 

これは、良くお伺いさせていただいているお客さんからのプレゼントで、発売後１年半ぐらいかな？

 

ジョイブラに続いて、また流行るな（笑）

 

ryoも持っているのを、こないだのエクスポで見せてもらいました。

 

私は糖尿なので、あまり飲めなくてごめんね。

 

あまり飲まないので暴れる心配がなくて、本当はホッとしているな（笑）

 

 

こちらは酵素です。リパーゼ・アミラーゼ・セルラーゼ・パパイン酵素・プロテアーゼ・ペプチターゼ等などの酵素と、植物抽出物からできている洗剤のみでどこまで落ちるかもテーマの一つです。

 

５０坪ほどあるお庭には、さまざま植物が植えられています。

 

落とすここと簡単であっても、周りの環境にマッチングした方法をとらなければいけない。

 

いきなりフッ化アンモ入りの洗剤や、苛性ソーダ・過酸化水素・アンモニア入りの洗剤・・・をぶちまけたらどうなるでしょう？後に枯れてしまう可能性もじゅうぶん考えられます。

 

お客さんがどうしたいのか？

 

それにより収めどころを考えて玄関のタイル洗浄を行いました。

 

 

ミニポリ８で、青ブラシでタイルを洗浄後に、水洗いした写真です。予想通り落ちていませんね。

 

酵素と植物抽出物で出来ている洗剤だけでは無理なのでしょうか？？？

 

 

ターゲットにもよりますが、こおいうのもありです。今、はやっているステンレスのポリッシャー用のブラシで、Q-PLATINUM・α(キュープラチナム・アルファ)です。

 

ん？知らない？？

 

う～～ん。遅れているな・・・（笑）

 

勉強してみてね！！

 

私の場合は、広い範囲をお受けすることはなく、一般ユーザーさんがほとんどです。使い勝手が良い８インチを使います。

 

１２インチでも良いのですが、とり回しの良さが違います。その現場にあったウェイトをかませます。

 

このステンレスのブラシは、８インチ用で３万近くするので、ウェイトも考えて付けなければ消耗してしまいます。あくまで商活動なので、原価率・売り上げ・利益等も考えて行わないと、採算が取れなくなっちまいますからね。

 

 

８インチ用ステンレスブラシを、パッド台から取り外してみます。

 

ステンレス＝傷が付く・・・

 

そう思っている方も多いかと思いますが、１本１本の毛の太さが0.1mmと極細で、ある程度の長さがあるためステンレス自体の腰があります。

 

カーペット・ベランダエンボス・砂岩・テラ・バナー御影・・・等などに最適です。

 

ついでだから他のステンレスブラシの一部を紹介しましょう。

 

 

これは、プチルーク用のステンレスブラシです。細いには細いですが、毛が短いので使う所を選びます。

 

0.1～0.15mm×15mmなので、超ハードと言ったところでしょう。

 

調子ぶっこいて、風呂のアクリル扉にリョービの角サンダーかまして失敗こかないように（爆）

 

 

これは、文化雑巾やエムエフ青木で売っている「極細ステンレスブラシ」です。これはソフトだっけかな？

 

ヴァイカンのまな板ブラシぐらいの大きさです。

 

 

極細ステンレスブラシは、左側がソフトで、毛先が0.15mm×30mm

 

右側がハードで、0.1mm×30mm

 

ちなみに0.1mmは、100ミクロンということ。

 

上手に使うと、カーペット・フローリング・御影石のバナー仕上げ・テラコッタ・素焼きタイル等などが洗えます。

 

力加減をして行わないと、ターゲットがいかれてしまいますので注意です！

 

結構いい値段ですが、上手に管理してあげて大事に使えば元は取れます（笑）

 

 

再び先ほどの、酵素関係と植物抽出物で、玄関のタイルを洗浄をしているところです。

 

汚れが出てくるのがわかりますね。

 

まだまだ取れますね。

 

 

流水しているところです。手前と奥とでは色が違うのがわかります。

 

 

玄関タイルの大きく攻める洗浄が終わったところです。酵素と植物洗剤のみでこれです。

 

まだ乾いていませんが、後は部分的に手直しを加えてレべリングを３ステップほどあげてゆきます。

 

ん？仕上げた写真が撮ってね～や（笑＆残念）

 

周りの環境を考えて行うことにより、その場で正解を出さなければいけない。いくら自分がやりたくてもです。

 

きれいにするのは当たり前です。

 

そのプロセスもとても大事なことです。そして、その後もね。

 

よりたくさんの引き出しを持つようにしましょう！！

 

雨が当たる環境かどうか？排気ガスが絡んでいるか？コケが絡んでいるか？周りの建材の状況はどうか？そこから下地の状況等も推測が出来てきます。

 

 

チャレンジするのもその人のスタイルです。

 

人それぞれスタイルがあるので、正解は本人で決めるしかないね。

 

 

 

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