コヅカ美掃コンテンツ作者及び責任者 狐塚光広
アイリスオーヤマIKF-221Gのエアコンクリーニング。熱交換器だけを残し細部までバラバラにする背抜きという手法のクリーニングの作業で対応いたします。他社でのクリーニング後に不満がある方、本気で改善したい方はご相談ください。
ご自分でアイリスオーヤマIKF-221Gの手入れをしたい場合には、基本的にルーバーは手で開けない。開ける場合はそ~っと注意しながら空けないと、ルーバーモーター破損に繋がります。
アイリスオーヤマIKF-221Gは、2020年製造のシンプルな6畳用モデルです。
実質2シーズン使用したエアコンで寝室に備え付けられておりました。
エアコンからする臭いを改善させるのがテーマであるため、壁には熱交換器残しまでばらす『背抜き』クリーニングをご希望されました。
もっとも簡単な方法として、温度を下げた冷房運転を10分ほどして、熱交換器やドレンパン、ボディー等をを結露させて、温度高め設定の暖房運転をしてみてください。抱えている臭いがわかります。
クリーニング後に上記の事を試すことで、臭い残りが無いかの判断もできますね。
化粧カバー正面に受光基板があるのでコネクターを抜きます。
(予め動作確認などは終わっている状況です)
熱交換器とボディーを分離するのには、ダイキンと同じ作りのこの部分を押してあげれば簡単に外れます。
熱交換器側の爪は引いて外すタイプですね。
アイリスオーヤマIKF-221Gの特徴としては、背面板が小さいですが、ワイヤーは問題なく掛かります。
クロスフローファンだけを抜いてのクリーニングより、ボディーを落としてしまったほうが楽に作業が出来ると同時に細部まで確認しながら洗浄が出来ます。
ボディーそのままで、クロスフローファンだけを抜きたい場合は、左が詰まってしまっていると少し難しい。
写真で分かるように、アイリスオーヤマIKF-221Gのファンモーターの軸がとても長です。
左がオープンならそれほど抜き難く無いとは思いますが、モーターの軸にバリがあり抜けにくいかもしれません。
エアコンの分解には一般的には+2を主に使いますが、アイリスオーヤマIKF-221Gは+1も必要になります。
ルーバーモーターを外す際には、+1を使用します。
配管を止めてある樹脂です。ダイキンに似ています。
ドレンホースを本体部分に止めてある部分です。独特な形状をしています。
夏場だけ2シーズン使用したアイリスオーヤマIKF-221Gのドレンパン一体型ボディーを取り外したところです。
目に見えて汚れています。体に良く無いし、これでは臭いが出るのも当然です。
ドレンパン一体型本体ボディー樹脂裏側です。目視できるカビはありません。
クリーニング前の送風ファンです。当然取り外して洗浄します。
送風ファンを取り外さずにクリーニングを行うと、洗剤がモーター内部に入り込み後日故障したりします。
アイリスオーヤマIKF-221Gの熱交換器だけになった状態です。
お風呂に入るのに、洋服を着たまま入っても綺麗にはなりませんね。
ドレンパン一体型ボディーの洗浄後です。
取り外したパーツは適切な洗剤で洗浄します。
コヅカ美掃では、エアコンクリーニングはじめハウスクリーニングには生分解率の高い洗剤を使用しております。
クリーニング後の送風ファンです。
細かいところまですっきりと綺麗にいたします。
後は組み付けて動作確認し終了です。
見た目に汚れているので臭いがするというわけではなく、エアコンを使用している環境の空気と関連が深いのです。
アイリスオーヤマ製のエアコンクリーニングを検討している方はご相談ください。
専用アプリをダウンロードしたスマートフォン・タブレットをリモコンとして使える便利機能搭載で、外出先からのオン/オフや、室内・外気温の確認などができます。
ドレンパン一体型のアイリスオーヤマのエアコンは、東芝のOEMとばかり思っていましたが、ダイキンイズム満載な作りにかわってました。
アイリスオーヤマIKF-221Gは、リーズナブルな価格ではありますが、樹脂なども華奢ではありません。
今回は背抜きクリーニングという手法になり、料金は@¥18,900(税込)となります。
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