大理石ビアンコカララのメンテナンス~ハウスクリーニングコヅカ美掃

大理石ビアンコカララのメンテナンス~ハウスクリーニングコヅカ美掃

大理石ビアンコカララのメンテナンスについて。白系大理石の代表として、室内建材に使われることが多い、大理石ビアンコカラーラのメンテナンス大理石タイル・キッチンの人工大理石・人工大理石カウンター・人工大理石の洗面のお手入れ・掃除でお悩みの方は必見です!!

見てくれた方へご挨拶(はじめに)

コヅカ美掃コンテンツ作者及び責任者 狐塚光広

築30年の大理石ビアンコカラーラのメンテナンス前

築30年の大理石ビアンコカララのメンテナンス前の写真です。

大理石ビアンコカララのメンテナンスについて

白い大理石の代表

白系大理石の代表として、室内建材に使われることが多い、大理石ビアンコカララのメンテナンスと特色について説明します。


原産国は、主にイタリアと中国です。


ボテチーノに並び、ポピュラーな大理石のひとつです。タソスホワイトに並び白系大理石の代表として、室内建材に使われることが多いビアンコカララ。


アラベスカートと見間違える方も多いが、アラベスカートの方が白が強く、グレーの斑点模様が特徴です。


ちなみにこちらも原産地はイタリアで、ビアンコカララより平均的に高価です。


タソスホワイトよりも、成分の酸化により変色する場合も多いので、ジャバジャバ水洗いをしてメンテナンスをすると、構成成分と反応して変色する可能性があります。


タソスホワイトについてはこちらに、大理石タソスホワイトのページがありますので、気になる方はチェックしてください。


ビアンコカララという種類の大理石は、基本が白っぽくて黒色や黄色の筋模様が特徴の大理石です。


ビアンコカララは湿気にとても弱く、入居当時はなかった黄ばみのような現象が出てきていると思います。


ビアンコカララの大きな特徴は、石灰岩の中に含まれる成分が湿気や経年で徐々に酸化し変色となり現れる事が多いです。


酸化に伴い変色というよりは変質していくということです。


これはシミ抜きで抜けるケースもありますが、石灰岩自体に含まれるカルシウム・マグネシウム・アルミニウム・シリカ・リン・カリウム等の成分が酸化変化しているので、抜けない場合もあります。


築30年の大理石ビアンコカララのメンテナンス前の光度


築30年の大理石ビアンコカララのメンテナンス前の洗浄後の光度です。6を表示しています。光度計は60で撮影。


ビアンコカララの主な成分
  • 全体白色部分は、カルシウム(Ca)
  • 黒色部分は、カルシウム(Ca)・マグネシウム(Mg)
  • 黄色部分は、カルシウム(Ca)・アルミニウム(Al)・シリカ(Si)・リン(P)・カリウム(K)


ビアンコカララ(白系)・タソスホワイト(白系)・ポテチーノ(ベージュ系)・ネグロマルキーナ(黒系)は、吸水率が他の大理石の平均と比べて極端に悪い特性があります。


平均吸水率0.1 平均圧縮強度840ぐらい 平均硬度45前後で、大理石の中でも比較的軟らかい方です。


築30年の大理石ビアンコカララのメンテナンス前の傷


築30年の大理石ビアンコカララのメンテナンス前の傷です。


一面かなりの傷で、いかしたロックンロールでも踊ってしまったのかと・・・(笑&銀蠅)


初めはなかった変色が気が付けば・・・なんじゃこりゃ~~(優作風に&笑)


大理石ビアンコカララ組成成分の影響と考えて良いでしょう。ビアンコカララは大理石の中でも極端に悪く、吸水率0.1です。


大理石であるビアンコカララのメンテナンス方法としては、


  • しょっちゅうジャバジャバ水洗いもダメ。
  • こ汚くしておいてもダメ。
  • 傘立てなどを直接置かない
  • 物を直接置かない。
  • 濡れた靴の放置をしない。
  • 犬・猫・フェレット・ウサギのおしっこを放置しいない


築30年の大理石ビアンコカララのメンテナンス前の染み


築30年の大理石ビアンコカララのメンテナンス前の染みです。これは経年劣化によるシミではなく、入居者が『生ごみ』か何かを置いて溶けてしまったところですね。


お宅もあるのではないでしょうか?ついうっかり・・・ずっと置きっぱなしだった所がとんでもないことに・・・


そして、酸性洗剤・市販の弱アルカリ性の洗剤・クエン酸・重曹・水酸化ナトリウム・水酸化カリウム・過炭酸塩系の俗に言うエコ洗剤などで洗浄してはいけません。基本的に中性洗剤を使って下さい。あるいは、オーブテックの環境万能クリーナー(メーカーが自信を持って勧めております)


水洗いは極力控えるメンテナンスを行うことと、中性洗剤の使用、厳密には洗剤も石材用の大理石洗剤のみを使用することがお勧めです。


ビアンコカララ初め大理石をしょっちゅう水洗いしてしまうと、目地から白いのが出てきていると思います。


これは「エフロ」と言って、目地材に使われているモルタルからも出てきます。


昔は川の砂利を使いましたが、今は海砂利が使われるケースも多く、水に当たる→乾くを繰り返すと出てきてしまうことが多いです。


本来であれば、施工時点で大理石の下に「シーラー」アクどめをするのが理想ですが、おこなわれていることは少ないと思います。


一戸建ての玄関の土間にビアンコカララを使うのは、個人的にお勧めではありません。


今後の処置として、再生研磨後に目地に、専用のエフロ防止剤を施工したほうが良いかと思います。


基礎および下地材であるモルタルから水分を吸い上げることにより、ビアンコカララにダメージを与えやすいと考えられる。


同じ施工のビアンコカララでも、マンションン1階部分と上階ではダメージが違うことが多いです。


売買物件で、頼まれたビアンコカララのメンテナンス(再生研磨)も参考にしてください。


材料を理解したうえで上手に付き合うことで、美観を保てますよ。


お困りでしたらどうぞお声をかけてください。


築30年の大理石ビアンコカララのメンテナンス後


築30年の大理石ビアンコカララのメンテナンス後


築30年の大理石ビアンコカララのメンテナンス後


築30年の大理石ビアンコカララのメンテナンス後


※ちなみにこちらをご依頼いただいたお客様は、数社にお断りされ、リフォーム業者さんに『どうしようもないので貼りかえるしかないです!!』と言われ2年が経過し、たまたま検索で私のサイトに訪れてくれました。


エリア外でしたが、大理石の再生研磨・人工大理石の再生研磨・シンクの鏡面研磨をしっかり行える業者さんが見当たらなかったので、今までは頑固に「エリア外です!」とお断りしておりましたが、これも御縁であり、私に興味を持っていただけることのありがたさを痛感しお伺いさせていただきました。


リフォームで大理石を貼り替えたとすると、撤去費・騒音の問題・管理組合の届け出・・・


いろいろな問題が付きまといますね。


諦めていた方は、どうぞ私に頼んでみてください。同業者が再生研磨施工を失敗してしまった現場などを数多く手掛けております。


シンク・大理石・人工大理石セット


イタリアの至宝、ビアンコカララの魅力

ビアンコカララは、ミケランジェロの彫刻にも使われたという由緒正しき石です。白地に流れるようなグレーの線模様。あの清楚で上品な佇まいは、やはり他には代えがたい「本物」の気品がございます。


ですが、現場を預かる身から申し上げますと、この美しさを維持するのは**「お姫様をエスコートするような細やかさ」**が必要なんです。


現場で感じる「ビアンコカララ」の真実

とにかくデリケートです
ビアンコカララは非常に吸水率が高く、汚れを「グングン」吸い込んでしまいます。コーヒー一杯、ワイン一滴が、数分後には取れないシミになってしまう……そんな繊細さがあるんですね。


「酸」は天敵です
酸性の洗剤はもちろん、ドレッシングやレモン汁が付着しただけで、表面の光沢が瞬時に失われて「カサカサ」の状態になってしまいます。これは汚れではなく、石の表面が溶けてしまっている状態なんです。


「水」との戦いです
石の裏側や内部に水分が溜まると、ドラマチックホワイトと同様に、石に含まれる鉄分が反応して黄色いシミ(サビ)を浮き上がらせてしまうことがございます。


美しさを永く保つために
私たちは、ビアンコカララに接する際、以下のことを大切に考えております。


浸透性保護剤の塗布
石の呼吸を止めずに、内部に汚れが入り込まないよう、高品質な撥水剤でバリアを張ることが欠かせません。


日常の乾拭き
「汚れたら掃除する」のではなく、「汚さないために乾拭きする」。これが、ビアンコカララの光沢を守る一番の秘訣でございます。


プロによる定期的な研磨
もし表面がくすんでしまっても、ダイヤモンドパッドで段階的に磨き上げれば、またあの「濡れたような艶」を取り戻すことができます。石はメンテナンス次第で一生モノになるんですよ。


ビアンコカララは、手がかかる子ほど可愛い……そんな魅力に溢れた素晴らしい石です。もしお手元のビアンコカララで、「ツヤがなくなってきたかな?」と感じるようなことがあれば、いつでもご相談くださいね。


ビアンコカララに浮き出るシミについて

そのシミ、石が「助けて」と言っているサインかもしれません
大理石のシミには、実はいくつかの「顔」があるんです。


黄色くじわ〜っと広がるシミ
これは、石の奥にある「鉄分」が水分と出会ってしまった証拠ですね。石が内側から錆びて、表面に SOS を出している状態なんです。特に水回りや、湿気の多い場所でよく見かける光景です。


輪っかのような跡(リングマーク)
コップの底の水分や、ちょっとした調味料の飛び散り……。ビアンコカララのような繊細な石は、ほんの少しの「酸」でも表面が焼けて(溶けて)しまい、それがシミのように見えてしまうんですね。


全体的にどんよりした「くすみ」
これは、日々の生活の中で吸い込んだ油分や埃が、石の細かな気泡の中に溜まってしまった状態です。石も人間と同じで、毛穴が詰まると顔色が悪くなってしまうんですよ。


シミと上手に付き合うために
シミを見つけると、つい「強い洗剤でゴシゴシ」したくなりますが、そこはグッとこらえてくださいね。


まずは「優しく」見守る
乾いた柔らかな布で、表面の水分をしっかり取り除いてあげてください。それだけで、シミの進行を食い止められることもあります。


無理に落とそうとしない
市販の塩素系漂白剤や酸性洗剤は、大理石にとっては「劇薬」のようなもの。取り返しのつかないダメージを与えてしまう前に、どうか立ち止まってください。


プロの「研磨」という選択肢
シミが奥まで入ってしまっていても、諦める必要はありません。石の表面をミクロン単位で優しく削り、磨き直してあげれば、また新品のような「透き通る白さ」に出会えるはずです。


大理石のシミは、その石がこれまで歩んできた時間の証でもあります。でも、やっぱりピカピカの白さを取り戻したい……そんな時は、私たちのような専門家を頼ってくださいね。石の呼吸を感じながら、一番良い解決策を一緒に探していきましょう。


ご利用案内

 

ご利用案内です
ご依頼の際に、知っておきたいと思うことをまとめました。



ハウスクリーニング・エアコンクリーニング・レンジフード・水周りの掃除・シンク(流し台所)の鏡面研磨・玄関大理石研磨・中古分譲物件・・・レベルの高いクリーニングと汚れの状況によりベストな 洗剤・薬品を使用し掃除の専門家が豊富な知識と経験を生かし解決します!


ハウスクリーニングを頼んで本当に良かったと心から思っていただける自信が私たちにはあります。


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大理石・人工大理石・人造大理石関連ページ


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大理石の研磨|復元|再生


参考までに、人工大理石磨きのINDEXページです。

人工大理石磨きと価格


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山口・浅野・安田・狐塚の4名でスタートした組織です。業界を変えます。

私達が共有する術式は明かすことは出来ないです。

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御影石公認研磨復元技師

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