日立のエアコン分解クリーニング。ステンレス・クリーン白くまくんRAS-BJ56J2、18帖対応のエアコンです。BJシリーズなのBJ25J（6畳）・BJ28J（8畳）・BJ36J・BJ40J2・BJ56J2は基本的に作りは一緒です。2年使用しエアコンの分解クリーニングを川越市で頼まれました。背抜きというカテゴリーの分解クリーニングです。
2019年製の日立の白くまくんRAS-BJ56J2の分解クリーニングについて解説したいと思います。
大変人気のある、日立の白くまくんRAS-BJシリーズのBJ56J2は、18畳用の5,6kwのスペックのエアコンです。
今回一例に上げたステンレス・クリーン白くまくんRAS-BJ56J2ですが、RAS-○○BJは、何畳用なのかが○○の部分に数字が当てはまるので、BJ25J（6畳）・BJ28J（8畳）・BJ36J・BJ40J2・BJ56J2は基本的に作りは一緒です。
ここらへんの年代から日立製のエアコンはシリーズによっては、ドレンパンが今までは分離できていましたが、ドレンパン一体型になりました。
ハイスペック機種とはわけ隔て、今後もしばらくはドレンパン一体型ボディーの造りになるのではと思います。
毎年大幅な変更をすると、それにより各工場の金型を再形成する必要があり不経済なので、通常はしないですね。
左サイドのファンが収まる軸受けの形状も、分解のしやすさが以前のものとは比べ物になりません。
左側のビスを取り除き、熱交換器右側の爪を押すことで、熱交換器とボディー部分が分離されます。
勿論配管を止めているパーツは予め取り外しておく必要があります。
何処の部分がそれに当たるのかというご質問が多いので、写真を撮りました。
この部分が熱交換器と引っかかっている部分になります。
日立白くまくんRAS-BJ56J2のボディーとファン、送風口などのパーツです。
家族二人でペット無し、使用量はどちらかというと少ない傾向な状態です。
型落ちで購入されたと言っていたので、実質3シーズン冷房運転で使用した状態のドレンパン・送風ファンです。
それでもキレイとは言えないですね。
使用していると臭いがきつく、お申込みいただきました。
年数などを考慮し、『背抜き』という分解クリーニング方法を提案いたしました。
エアコンを熱交換器と背面版だけを壁に残し、ボディー部分・送風ファン・ドレンパン等は取り外すクリーニング手法の表現です。
結露水が流れるドレンパンは、カビや汚れでいっぱいです。
取り外さないでエアコンクリーニングを行えば、干渉しているここら辺のパーツは改善度は低いですね。
エアコンクリーニングを行う業者さんお中には、化粧カバーだけを外した状態で、高額な設定業者さんも検索で上位表示されています。
作業後野動作保証やクレームにも全く対応していない業者さんも知っています。
料金やスタイルなど込みで、選ぶのはあなたです！
取り外し洗浄した後の日立RAS-BJ56J2の一体型ドレンパンとボディー・送風ファンです。
こちらのパーツは其々のコーティング剤を施してあります。
機種は違いますが、コーティング施工後1年使用したリビングの一年後のドレンパンです。
様々の要因が加わりますので必ずしもとは言えませんが、熱交換器・ドレンパン・送風ファンにそれぞれ必要なコーティングをすることで、効果はてきめんであると言えます。
特殊なコーティング剤の為、私は頼まれても利益は非常に薄い。
乗り掛かった舟なので提案はします。
なを、オゾン殺菌も込みでの価格を提案してをります。
気になる方は下記ページをご覧ください。
今回は背抜きクリーニングという手法になり、料金は＠￥１９，８００（税込）となります。
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