油汚れと温度の関係~ハウスクリーニングコヅカ美掃

油汚れと温度の関係~ハウスクリーニングコヅカ美掃

コチラのページは油汚れと温度の関係のページになります。ラウリン酸・ラウレス・ミリスチン・パルチミン・リグノセリン・カプロン・カプリル・・・等の飽和脂肪酸が、主原料となっており、それぞれ融点が違います。ラウリン酸は、44度~46度の温度で融点に達します。パルチミンやステアリンなどは、もっと高い温度でなければ解けない。

油汚れと温度の関係

コチラのページは油汚れと温度の関係のページになります。

油汚れと温度の密接な関性について

油汚れと温度の関係について考えてみます。

 

冷たいお水で油汚れのフライパンを洗うよりも、お湯で洗ったほうが落ちますね。
アルカリの強い洗剤を使うか?ダメージの少ない洗剤を温めて使うかなども関係してきます。

 

トラックマウントの理論は、油汚れを落とすのに、実に効率的だと私は思っています。「トラックマウント」と検索してみれば、どのような仕組のことを言うのかがわかると思いますので、ここで説明は省きます。

 

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汚れ、主に油脂は、温度によってかなり解決が出来る。

 

そして、油脂成分を乳化させて瞬時に回収する仕組みは、実に効率的で、余分な洗剤も使わないです。

 

スチーム洗浄機も、うまくコンパクトに回収できる仕組みが作れれば、悪くないのです。回収と、80度の洗浄剤の噴射が同時にできればね。

 

洗剤を入れると壊れ、80度で噴出しても、面積に対しての温度を考えると、80度は、反映されていない。

 

そして、瞬時の回収・・・ここらへんができて、いろんなシュチュエーションをクリア出来るアダプターなどがつけられれば、1億円産業です。マジで(笑)

 

私が、お風呂場でも電磁棒を使い、お風呂のクリーニングを前々から行っているのには理由があります。電磁棒とは、電気により水をお湯に沸かすためのヒーターです。

 

最近では、植物系のボディーソープ・植物系のシャンプーなどが主流となり、植物成分から作られる石鹸に近いシャンプーなどが主流で、弱酸性ののもがとても多いのが目につきいます。

 

ラウリン酸・ラウレス・ミリスチン・パルチミン・リグノセリン・カプロン・カプリル・・・等の飽和脂肪酸が、主原料となっており、それぞれ融点が違います。

 

融点とは溶ける温度。

 

そんで、比較的多く使われているラウリン酸は、44度~46度の温度で融点に達します。パルチミンやステアリンなどは、もっと高い温度でなければ解けない。

 

で、ここら辺をどう解決するかというと、温度による方法と、強力に分解する能力を持った洗剤を使う方法です。

 

強力な洗剤い成分は、水酸化カリウム・水酸化ナトリウムが多く混入し、油を溶かすというテーマには適しているが、その副産物も多くなる。

 

おととしぐらいから気を付けるようにし始め、去年は「水酸化ナトリウム・水酸化カリウム」ここら辺が入っていない洗剤と、この成分が入っているものを使わないようにして行ってきました。

 

微量に含まれるものは自分では使っていないが、業者には販売している矛盾点もある。

 

ずっと前空き家専門の時の、苛性ソーダを消費していたのがウソのようです。

 

全否定をするつもりはないが、工夫をすればもっとナチュラルに行えるということです。

 

ただ、決められた単価により、時間やコストをかけられない賃貸専門にハウスクリーニングを行っている方の事情も私は知っています。

 

切り替えはなかなか難しい。

 

そして、このように取り組んでコツコツ変わろうとしていても、ふとした拍子にまた元のスタイルに戻ってしまう人も多いです。

 

単価が下げられ、コストと時間をかけられなくなり、元の手の早いスタイルに戻ってしまう・・・

 

それはそれで、あなたが選んだスタイルなので、私は何も言いません。ちょっと残念だけどね。

 

お風呂場の金属石鹸も、脂肪酸とマグネシウム・カルシウム等などの微量元素が合わさって出来ます。ひどい金属石鹸は、融点がとても高いですが、熱した適当な洗剤でのクリーニングにより、解決されることが多い。

 

まあ、熱湯苛性ならもっと早いけど・・・

 

苛性ソーダは、5%?10%??どちらか忘れましたが、超えると劇薬として指定され、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム99%)薬局で購入する際も、ハンコが必要です。

 

そして、中和する際も、10gの水酸化ナトリウムが入っていいる洗剤を中和しようとすれば、酸を溶かした水溶液が必要となり、水として戻すにはと考えると、とてつもなく必要となるわけです。

 

そして、少しずつその対比で中和したものを、少しずつ流さなくてはいけない。仕事中に気を使いながら行うのは、とても難しいですね。というか、水酸化ナトリウムの多く入った業務用洗剤を、中和しながらは使えないですね。

 

「自分の大切な人へ住んでもらうためのクリーニング」「落ちればよい」から、その後のこともと考えなければいけないと、思うようになり、今に至ります。

 

ヤシの実の油・油ヤシ・ココヤシ・ヤシ核油・パームヤシ・・・ここら辺から生成される原料で作る洗剤がエコだとは私は思えません。

 

植物系の洗剤=環境にやさしい洗剤・・・これも違う。

 

生分解が良い洗剤成分=良い洗剤・・・これも違う。

 

過剰に生産することで、原産地の森林は伐採され、生産を余儀なくされ、生態系も崩れ、温暖化の問題にも逆につながるのでは?等と思っています。問題はなくはない。

 

 

どれもこれもクリアできる物を考えるのは難しい。

 

 

今、私にできることは、使わなくてもよい業務用の洗剤や、使う必要がない洗剤は使わないこと。自分に出来ることから取り組まさせていただいております。

 

だから毎日、本当にこれで良いのか?これが最高なのかな??もっともっとと毎日努力をしています。

 

 

この仕事に従事する以上、きれいにするのは当たり前です。

 

そして、その後のこともしっかりと考えてゆく必要があると思っています。

 

 

笑う同業者も多いですが、私は、私です。

 

これからも日々修行です。

 

 

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