コヅカ美掃コンテンツ作者及び責任者 狐塚光広
まずは、取り扱い説明書の注意書きをよく読み、サンウェーブ・LIXIL・タカラ・クリナップ・パナソニック・TOTO・YAMAHA等など推奨の浴室掃除のやり方で行ってみてください。
酸化セリウム2ミクロンです。
浴室の鏡やタイルのウォータースポットの除去などに使います。
酸化セリウム1ミクロンです。
ガラスとの相性がとても良く、Si(シリカ)成分の除去などに使います。
ターゲットにより粒子の大きさを使い分けます。
浴室・バスルームの手入れと掃除のポイントは、入った直後にお湯で濡れて温まっている状態で行うのがベストです。汚れと温度の関係は密接であり、お湯+中性洗剤だけでも取れる場合があります。
最後に冷水シャワーをかけてあげて、浴室全体をよ~く水を切ってあげることが大事です。その後は乾いたバスタオルや吸水布巾等で極力拭き上げます。
浴室・バスルームの手入れ方法のコツは、汚れがどのように付いているかをまず観察することです。
浴室やバスルームのタイルの目地のカビは放置しておくと取れにくくなります。市販されている物でカビキラーや塩素系漂白剤で満遍なく下から塗ってあげます。
カビキラーや塩素系漂白剤は水酸化ナトリウムを助剤としていて浸透性が良くなっています。これらの洗剤の成分のうちあくまでカビを解消させるのは次亜塩素酸塩です。
次亜塩素酸塩素の物は中性です。次亜塩素酸ソーダと呼ばれています。希釈により入水層の消毒やプール・公衆浴場の清掃などにも用いられるなくてはならないものの一つです。
しかし、使い方を誤ると塩素ガスが出たり次亜塩素酸系洗剤を流水処置しないで置くと素材劣化にもつながります。必ず流水しましょう。
パイプユニッシュやパイプマンなども同じで、最後に必ず流水しましょう。
カビが酷い浴室のタイル目地やコーキング部分は、ペーパータオルやラップでシップしてあげると浸透性が増します。周辺に変色する素材が無いかどうか?確かめてから行ないましょう。
洗剤は吹きかけるのではなく、ゴムスポやハンドブラシ・洗車ブラシでしたから塗るようにします。ビニトップの壁などは、直接吹きかけるとまだらに抜けてしまい元に戻らなくなることがあります。注意しましょう。
また、浴室のパネルの下地の多くはアルミで出来ています。穴が開いていたり、壁が崩れそうなときはあまり長い時間つけておくと、水酸化ナトリウムの作用によりアルミが更にダメになるので注意が必要です。
浴室の床はとても汚れがつきやすいですね。
皮脂汚れ・ボディーソープの石鹸カス・洗顔の石鹸カス。
元をたどれば油脂です。
パームヤシ・ココヤシ・油ヤシ・等などが大元の原料です。
参考ページとして、油汚れと温度の関係も重要ですので見てみてください。
重曹をたっぷりとかけて固めのブラシで追っていきます。そうすると石鹸かすや皮脂汚れが取れます。
多くの場合は、石鹸かす皮脂汚れの下に水垢がついています。よ~く乾かして確認しましょう。白く出てくると思います。その際はあまり酷くなければ、蓚酸・ホウ酸・クエン酸などをかけてブラッシングすると取れる場合があります。
水垢にはリン酸塩・塩化水素などが効果的ですが、特性がわかっていない人は使わないほうが良いでしょう。他の箇所を傷めかねません。
数ヶ月に1回は浴室のエプロンを外して中を洗うようにします。意外と水切れが悪く汚れや雑菌がたまり安い構造になっています。
注意するべき点は換気扇です。換気扇も酷くならないうちに掃除してあげましょう。換気扇の効率が悪くなるとカビが蔓延するだけではなく、脱衣所やパウダールームまでカビが生えてしまいます。早めはやめの処置をしましょう。
『上手くゆかない、掃除している暇がない方、共働きでいらっしゃる方、素材の劣化を防ぎ今のきれいを保ちたい方』
腰から下の壁面や床部分に石鹸かすや、水道水中のカルキ、皮脂汚れ湯垢などが多く付きやすいです。
こちらも汚れがちょっとついた段階であれば、浴室用のスポンジや、中程度の硬さのブラシなどで中性の浴室用洗剤で落とすことも可能でしょう。
しばらく経過し石灰化した汚れには、クエン酸・リンゴ酸・コハク酸を50℃前後のお湯でクエン酸5に対してお湯1で溶かした物で同じようにやってみます。クエン酸は御存知のように体に悪影響を及ぼさない安全な酸です。
クエン酸の使い方の裏技です。粒上のクエン酸+ヤシノミ洗剤とあわしてクレンザー代わりに浴室の床や、落ちないポイントにつけて傷が付かないことを確認しながら、スポンジや、中程度の硬さのブラシでやってみてください。酸性クレンザーの出来上がりです。
酸性洗剤を使ったら、必ず逆性のアルカリ性の洗剤で中和して洗い流すのが基本です。
トイレ・台所・洗面等の水周りにも応用出来ますが、変質などしないか必ず確かめてから進みましょう!
ナチュラルなクエン酸であっても自分で浴室掃除するときは、塩素系洗剤・塩素系漂白剤とは絶対に混ざらないようにしましょう。塩素ガスが発生し中毒・ひどいと死に至る危険があります。
塩酸系洗剤は破壊力がありますが、樹脂に変色・金属の腐食などがありますのでお勧めできません。
クエン酸・リンゴ酸・コハク酸で結果が出ない場合は、スルファミン酸系洗剤あるいは、スルファミン酸を使います。
スルファミン酸というとわかりにくいですが、人工甘味料/食品添加物のアセスルファムカリウム等はスルファミン酸から作られます。
金属腐食性・変色性がほとんど感じられないために、塩酸ではなくスルファミン系洗剤を使うとよいです。
ただ、常に絶対ではないと言うことを頭に入れて置き、試してみてどのくらいおいても平気なのか?確認しながら行いましょう。
除菌効果・消臭効果抜群です。 アルカリ域では重曹をクレンザー代わりに使うのもおもしろいですよ。通常のクレンザーは、ペーハーが中性かアルカリよりです。
浴室の汚れは、酸性化した汚れと、アルカリ性化した汚れの複合体である為、固着させると大変です。
除菌や殺菌効果に非常に優れている塩化ベンザルニコウムは、 薬局で購入が可能です。逆性石鹸と言えば解りやすいですね。
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浴室・浴室ハウスクリーニング
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これは、浴室のカウンターや小物入れに、ピン・缶類・子供のおもちゃなどがさびてしまい、もらい錆びが付いてしまっている状態です。
浴室のカウンターや小物入れについた錆び取りに必要な洗剤は、「チオグリコール酸アンモニウム塩系洗剤」(中性錆び取り剤)です。
刷毛や歯ブラシなどでやさしく塗り込んでゆきます。
少しすると錆びついていた所が「紫色」に変色します。
チオグリコール酸アンモニウム塩と鉄分が反応して「紫色」になります。
浴室のカウンターや小物入れのコンディションが悪くひび割れていたり、吸い込むようになってしまっている時は特に長時間の放置は避けましょう!
紫色が染みてしまう場合もあります。
1回で錆びが取れるケースもありますが、取れない場合は良く拭きとってから、何度か繰り返すと上の画像のようにきれいになります。
併用して、ファブリックシート・ラテックスゴムでできているスポンジ等を使うと結果がよくなります。
応用編としては、浴室の湯船の変色に硬化がある場合があります。
必ず取れるかというと、鉄分に反応するので、地域の水の性質にも関係してきますので何とも言えないです。試してみるとよいですね。
「チオグリコール酸アンモニウム塩系洗剤」は応用編として、玄関の石材・洗面台カウンター・キッチンのカウンター等にも使えます。
必ず目立たない所で試し問題がないようならやってみてください。
紫色にならない場合は、鉄分との反応が認められないので取れない可能性があります。
その際は、「過酸化水素系洗剤」を試してみましょう。
なお、紫色が取れない場合も「過酸化水素系洗剤」を使用します。
コチラに過酸化水素のページがあります。
身近な所では、ハイドロハイター( 二酸化チオ尿素系)がありますね。
本来は、衣服などが鉄分や赤土等で汚れた場合や、塩素系漂白剤により黄色く変色してしまった衣服等の改善に使う「還元型漂白剤」です。
過酸化水素が3%未満のものが「オキシドール」で、薬局で消毒用として購入出来ます。
また、ワイドハイターなどの衣類の酸素系漂白剤も「過酸化水素系」です。
自己責任で試してください。
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コチラは浴室のカウンターの下のお部分が外れるタイプです。
下側にネジで止まっていたり、ただはめ込んでいるタイプも多いです。
外れるタイプの中はカビ・皮脂・石鹸カスで汚れています。
年に一度は空けてお手入れをしてあげてください。
蝶バエ等もエプロンやカウンター内部が大好きです!
外した浴室のカウンターは、まずは酸性洗剤をブラシやパッドでまんべんなく塗布し洗浄します。
ほとんどのカビ汚れはこれで落ちることが多いです。
次に必ずアルカリ性の洗剤で同じようにブラシやパッドでまんべんなく塗布し洗浄。
出来れば過炭酸塩・炭酸塩系の洗剤で中和してから流してください。
石鹸カス皮脂汚れは酸性に傾いた汚れです。
酸性洗剤と合わさることで溶けだします。
石灰化したカルシウム成分も軽度なら溶けてくれます。
溶けた酸性に傾いた汚れと洗剤分を、アルカリ性で洗浄してあげることでリセットされます。
落ちない時は2度3度と繰り返し反復の作業を行いましょう。
それでも落ちないカビ汚れは、酸性洗剤・アルカリ性洗剤をきちんと洗い流して乾かしてから、「カビ取り剤」を使うと効果的です。
カビの上にカルシウムが乗っているケースでは、同じアルカリ性同士なので破壊は出来ません。
カビ取り剤はその成分とその仕事を遂行させるために有効に使いましょう。
この場合も、変色しないかどうか必ず確かめて気をつけましょう。
ここまでの説明で、浴室掃除のコツは、酸性洗剤・アルカリ性洗剤が必要だと言うことがお分かり頂けると思います。
毎日こまめにお手入れをしている場合は、中性洗剤をなるべく使いましょう。
この画像のように、浴室の扉周りが、白くがりがりになって取れないで悩んでいる方が多いので、追加します。
この白いがりがりの正体は、お水の中の成分でもあるカルシウムです。
カルシウムはアルカリ性です。アルカリ性を解決するのには、酸性洗剤です。
酸性洗剤とカビとり洗剤を同時に使わないでください!
有毒な塩素ガスが発生します。死に至る危険もあります。
歯ブラシなどで、弱アルカリ性の洗剤で汚れを取り除きます。
次は水ですすぐ→良く乾かす(ドライヤーを使うとよいです)→酸性洗剤をピンポイントで塗布します。
アスコルビン酸・クエン酸・乳酸・コハク酸・リンゴ酸・酒石酸等などに界面をたして使ってもよいです。
必要以上についてしまったり、垂れるほどついてしまう場合は、スポンジや吸水フキンなどで取り除き、弱アルカリ性の洗剤で必ず中和します。
酸性洗剤を塗りっぱなしではなく、塗った個所を画像のように三角定規やプラバンなどでアルカリ性の汚れを破壊し浸透しやすくしてあげます。
必ず目立たないところで使う道具によって傷が付かないか試して使いましょう
間違っても、マイナスドライバー・かたい金属のヘラは使いません。
程度にもよりますが、竹のヘラや竹のお箸等も使ってみましょう。
カルシウムの塊を破壊することにより、酸性洗剤が浸透しやすくなりカルシウム成分が溶けてきます。
このように、硬いもので扉自体に傷をつけてしまうと、そこにい汚れが付きやすくなります。
汚れが付きやすいばかりか、塗膜が無くなっているので更に硬く付いてしまいます。
その場しのぎで、ステンレスたわしやマイナスドライバーでは決しておこなわないようにしましょう。
扉の汚れがたまりやすいところです。
まず、弱アルカリ性の洗剤で、石鹸カスや皮脂汚れなどを除去します。
良く乾かして、酸性洗剤を塗り込みます。
歯ブラシやファブリックシートで塗りながら落としてあげるとよいでしょう。
硬くなっているところは、竹のヘラやお箸、プラバンでカルシウムだけを破壊し浸透性をよくさせます。
垂れてしまったり、他の所に酸性洗剤が飛んでしまった場合は、必ず弱アルカリ性の洗剤で中和をしてください。
弱アルカリ性の洗剤で洗浄→良く乾かす→酸性洗剤で洗浄→スポンジで汚れごとふき取る→弱アルカリ性の洗剤で中和→水拭き(水で流せるようなら流す)←良く乾かす→空拭き
まだもやもやしているようであれば繰り返します。
必ず酸性洗剤を使ったら、弱アルカリ性の洗剤で中和し水で流しリセットしてください。
酸性洗剤放置を行うと、変色したり錆びが発生するケースもあります。
長時間置かない事!洗剤による垂れ染みの防止です。
数回繰り返して落ちない場合は、酸性洗剤に微粒子のクレンザーを1滴正して使うと効果的です。
クレンザーは出来るだけ使わないで行った方が良いです。なれないと傷をつけてしまう恐れがあります。
ここでのまとめは、
先ずは中性洗剤で行って、弱アルカリ性の洗剤でまず行うことで、油分と汚れをリセット。
残るはアルカリ性の物質だけ。
時間がない方や掃除が苦手な方・・・自分の大切な住まいを守る意味でもなるべく自分の手で行って欲しい。私はそう思っています。でも、プロの掃除で気持ちをリセットすることも大事かも知れませんね。
『上手くゆかない、掃除している暇がない方、共働きでいらっしゃる方、素材の劣化を防ぎ今のきれいを保ちたい方』
浴室のカビ取り剤として、カビキラーやカビ取りハイターなど各社製品が出ています。
カビ取り剤には「水酸化ナトリウム」が含まれており、洗い流されない場所、例えば壁紙・クロス・床などには使用しないことです。
浴室場やキッチン・洗面台などは水で洗い流せるわけで、水酸化ナトリウムの残留も防げるわけです。
水酸化ナトリウムは浸透性を高めるために使われますが、決して体には良いものとは思えません。洗い流せるところ前提で使いましょう。
日常の浴室の掃除には、「過炭酸塩」系の洗剤を使うと良いです。あくまでもためてしまったカビ取りを行うのには「カビ取り剤」を使用し、日常のお掃除には「過炭酸塩」系のエコ洗剤で充分太刀打ちできます。
漂白作用は塩素系・酸素系に別れ、過炭酸塩は酸素系です。衣類の漂白として「ワイドハイター」がありますが、これは過酸化水素ベースです。
ドラッグストアーなどで容易に購入できるので見てみてください。哺乳瓶や食品貯蔵タンクなども洗えると言う安全性を理解してみてください。
落ちるもの=良い洗剤では決してないわけです。
浴室のコーキング周りのカビは、常に乾燥させておき清潔にしておくことで防げますが、時間を置いてしまうと・・・
特にからん付近のコーキング周りや、浴室の床と壁との隙間のコーキングがかびてしまいます。
なぜカビが生えてしまうのか?
コーキング部分は、若干へこんでいます。
へこんでいる部分に皮脂汚れ・石鹸カスがたまりやすくなり、水けも乾きにくい状態となります。
温度・湿度・栄養がそろってしまうとカビが繁殖しやすくなるわけです。
浴室が暖かいうちに、ミディアムの硬さのブラシや歯ブラシなどで取り除いてあげると、カビがだいぶ生えにくくなります。
明らかにカビてしまったコーキングのカビとりは、市販のカビ取り剤を使いましょう。
まず、使うものを用意します。
ターゲットを確認
歯ブラシや綿棒などでカビ取り剤をコーキングにつける。
垂れ流れてしまった個所は、変色する恐れがありますので、必ずふき取る。
泡タイプのカビ取り剤は、流れにくくなっております。
一工夫するのであれば、ティシュペーパーや、ラップで湿布してあげます。
20分ほどしてみて多少効果が出てきたら、更にその部分をブラシでこすってあげて、完全にドライヤーで乾かしてから、もう一度カビ取り剤を塗ります。
数回繰り返し行って取れない場合は、放置し過ぎなので、コーキングを打ち変えるしかありません。
垂れないように丸一日湿布しておくと取れるケースも多いです。時間が必要です。
もう一歩上の攻撃は、過酸化水素水1:アンモニア水0.2:適当な界面0.2:CMCカルボマー溶液0.5をターゲットだけに塗り、湿布してあげると、塩素系カビ取り剤よりとれる場合がある。
なお、換気を良くして行いましょう。アンモニアは有害物質であり、劇毒物です。取り扱いには注意しましょう。
※当店は一切のご質問や責任を負いません。自己責任でお願いします。
浴室の蓋の淵もカビが生えやすいです。
カビが生えてしまった場合は、画像のようにカビとり漂白剤をその部分だけに塗ります。
垂れてしまったのを放置してしまうと、変色につながりますので必ず余分なところは拭きとります。
トイレットペーパーで湿布。
浴室のカビてしまったコーキングのカビとりと同じ要領で行います。
裏技で、トイレットペーパーを使うのは、トイレットペーパーであればそのままトイレに流して捨てることが出来るので使います。
ティシュペーパーや、ペーパータオルだとトイレには流せません。
浴室のカビには塩素系漂白剤で解決。薬局やホームセンター・スーパーで安売りの¥100以下の物でいけます。
次亜塩素酸塩の漂白作用と水酸化ナトリウムによる浸透作用によって浴室のカビを退治するわけです。
洗浄力を高める為に重曹を加えてあげると良いでしょう。重曹はあらかじめ、ぬるま湯で
溶かしておいた物を混ぜると良いでしょう。
塩素系漂白剤に直接重曹を入れてしまうと 発砲してあふれてしまうので注意しましょう。
後はその溶液を壁の下側から塗ることが重要です。掃除は高い所から低いと事へが基本ですが、上から塗ってしまうと垂れ染みの原因につながります。必ず下から塗るように心がけましょう。
その際スポンジでもいいのですが 起伏がある浴室の壁はブラシを使う事で解決します。
下から塗りながら、擦るのが基本です。 塩素を塗る際には、防毒マスクを使用してください。
大量に吸うと具合が悪くなってしまいます。 その後流水したら よ~く換気をしてください。コーキングに根が生えてしまったカビは カビ自体死滅させても、色素が残ってしまいます。
掃除は貯めずに、まめにが基本です。 カビは、湿度が70%以上あり、石鹸カス・洗剤・皮脂汚れなどの栄養、一定の温度が兼ね備えられた浴室場ではどうしても生えてしまいます。充分な換気と水気を取り除く事でだいぶ緩和されます。
まあ、ため湯にしてある場合はだめでしょうね。浴室上りの際には、暖まった浴室場を冷水で冷やしてあげから 水気をふき取ると、カビは生えにくくなりますね。
また、浴室上りの湿気を帯びた浴室場に、観葉植物を一晩おいてあげるとかなり生き返ります。また、絹のブラウスなどのしわも取れますよ。やってみてください。
浴室のカビに関連のあるページ
各ご家庭でそれぞれ違う換気扇が付いているかもしれないので、どれも似必ず当てはまるわけではありませんが、同じようであれば自己責任でチャレンジしてみてください。
浴室の換気扇は、浴室の中の湿度調整や湯気などを排出してくれるための大変大切な仕事をしています。
換気扇のカバーは写真のように、2箇所のばねで止まっているものが多く、無理に引っ張らないでばねのテンションを下げてあげることで外れます。
換気扇のカバーが外れると、ファンが見えてきます。
換気扇のファンは、3~4個のネジでケースの中に収まっています。
指の先にビスがともっていた穴が見えますね。
どこに止まっているかわからない場合は、必ずライトを照らしながら外してゆきましょう。
はずれない場合は、どこかに隠れている個所にビスが必ずあるはずです。
無理せずに少しテンションをかけてあげることでどこにネジが隠れているか推測が出来ます。
端子を抜きます。右と左を間違えないように印をつけておくとよいです。
抜いた端子は通電されている場合は、絶縁テープで片方ずつまいてあげます。
出来れば浴室場のブレーカーをおろして行うことをお勧めします。
出来れば画像のように、+ドライバーに磁石を付けておくとなくしたりすることがないです。
どこにどのネジが付いていたか印をつけておくとよいですね。
ありがちなミスは、換気扇はバスタブの上にあります。
バスタブのお湯を抜く所の栓を必ず蓋してから行いましょう!
排水口の中に落とすと後跡面倒です(笑)
送風ファン(シロッコファン)が見えてきました。
六角のナットで止まっていますので、簡単に外れます。
刺激を与えることでホコリやゴミが落ちてきますので、出来ればゴーグルをしてください。
ファンが止まっている六角のナットが外れました。
ココで最も注意することは、そのまま安易に引っ張らない事!
無理に引っ張るとモーターにあり得ない負荷がかかり破損してしまいます。
画像のように、モーターの軸を押さえながら外しましょう!
カスをくらって、ファンを傷つけてしまう恐れがありますので、竹のお箸がお勧めです!
ファンモーターが見えてきました。ファンモーターを外す時は、破損に注意しましょう。
この画像は、ホコリが室外に排出される配管につながるダクトです。
ダクト付近もホコリがあると排出の妨げになるので、お掃除をしてあげます。
出来れば、ダクト配管の中は専門のダクト清掃業者にやってもらうのが良いのですが、酷くないうちに行うのであれば、ダクトの出口側に大きめのビニール袋を貼り付けて、ブロアーでぶっ飛ばして強制的に配管内部のお掃除をしてあげます。
出口がふさがっているとせっかく換気扇をきれいにしてみ仕事はしません。
年1回のお手入れで、一番最初に早めに行うこと(新築から2~3年以内)で、きれいをキープできます。
外したパーツは、エコ洗剤・酵素・アルカリ電解水などで洗い良くすすぎ乾かして取りつけます。
外したと同じように逆再生して取り付けてください。
自分で行う浴室掃除方法と手入れの説明ページです。掃除の専門家が公開。浴室・バスルームの手入れと掃除・メンテナンス・お手入れ・掃除でお悩みの方は必見です!!TOTO,INAX,パナソニック,リクシル等などの浴室・浴室クリーニングを自分でしてみましょう!
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ハウスクリーニングを頼んで本当に良かったと心から思っていただける自信が私たちにはあります。
ハウスクリーニング,エアコンクリーニング,水周りの掃除,シンク,大理石研磨,人工大理石,人造大理石,所沢市,東村山市,東久留米市,清瀬市,小金井市,小平市で主に行っております。
出来る範囲で自分でチャレンジしてみようと思う方は、お掃除方法・やり方・コツ・裏技のお役立ちページも参考にしてください。
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