大理石ボテチーノのワインの染み抜き~ハウスクリーニングコヅカ美掃

見てくれた方へご挨拶(はじめに)

コヅカ美掃コンテンツ作者及び責任者 狐塚光広

玄関大理石ボテチーノのワインの染み抜きと研磨

ワインの特徴とワインによる染み


ワインは、弱酸性です。


ph3~4ぐらいというところです。


 

大理石は酸・アルカリ共にNGです。


ワインの染みを抜いた部分は、酸により溶けてしまうので、玄関の大理石を特殊研磨で復元する必要があります。


取り敢えずC2H4O2S系の洗剤での反応を見てみるが、ワイン成分ではない汚れとの反応だと感じた。


次はお決まりのH2O2とNH3系洗剤、C10H16系の炭化水素系洗剤などでワインの染み抜き処理をしてゆきます。


適切な染み抜きと、お客さんが望む程度の仕上げにしなくてはいけないところがミソです(^^;


赤ワインの成分と大理石の相性


製品により内容物の増減はありますが、赤ワインには酒石酸(C4H6O6)をはじめリンゴ酸(C4H6O5)・コハク酸(C4H6O4)・クエン酸(C6H8O7)等も少量含まれています。


ワインのオリや、樽などにも酒石酸は付着してますね。


酒石酸は洗剤の中にも含まれているものがあり、ナチュラルではあるが酸に違いないです。


食品添加物で酸味料やベーキングパウダーにも使用されています。


 

弱酸性であるワインは、炭酸カルシウムで構成されている大理石には天敵です。


ワインの染み抜きや洗浄を行っても、こぼした部分は溶けてしまうため、特殊研磨による再生を行う必要があります。


洗浄・染抜き・研磨までの作業内容と料金


大理石の研磨|復元|再生



赤ワインの染み抜きの相談

ご依頼の経緯


インターネットや動画サイトで「大理石 アカワイン 染み抜き」等と検索し自分でありとあらゆることを試してみましたが、効果が全く感じられずに友人に相談したところ、以前に同じ症例をコヅカ美掃さんでしてもらった新宿区のNさんから紹介され、サイトを拝見しどうしても頼みたくご連絡を差し上げました。


賃貸物件で、何年か放置してしまったのですが、9月に引越しを考えており焦っています。


何とか元のように玄関大理石タイルの赤ワインの染み抜きをお願いできないでしょうか。


このまま返すとなると、いくら請求されるか計り知れません。どうぞよろしくお願いいたします。

 


過去に数え切れないほど「赤ワイン」「お酢のビン」「塩酸」「洗剤」等々で変質してしまった玄関の大理石の染み抜きと研磨による復元作業を行っている実績が多数あり、すべて解決してきています。


ただ、入居した当時よりも綺麗になってしまう可能性が高いですが良いでしょうか。


お部屋の状態なども見させていただき、どのくらいのレベルにしてお渡しするのが良いか相談しながら行いましょうね。

 


心強いです!
狐塚さんに現場を見てもらってはんだんしていただいてよい用に行って下さい。
すべて任せます<(_ _)>

 


ありがとうございます。


他にもお困りのことがあればアドバイスをいたします。


どうぞよろしくお願いいたします。



大理石のワインの染み抜きと再生研磨作業



玄関大理石赤ワインの染み抜き作業前後の画像です。


少し艶を上げすぎたところはありますが、お客さんが大変喜んでくれました。



赤ワインがこぼれてしまっているところは数値が1になっていました。



作業前の玄関大理石です。


赤ワインの染みが無いところは数値は10でした。


赤ワインを落としてしまったところは溶けており、黒く染みになっています。


大理石赤ワインの染み抜き作業後の画像です。


マットな感じですね。


賃貸なので、最大のテーマである『大理石の赤ワインの染み抜き』が満足いただけるところまできました。


これでよいかお客さんと相談しました。

もう少し艶があったような・・・



では、先ずは溶けてしまっているところや傷を取り除き、ある程度の段階でお声を掛けますね。


玄関側から見た、大理石の研磨後の画像です。


室内側から見た、大理石の研磨後の画像です。


先ほどまで赤ワインの染みがあり、染み抜き後に研磨をして大理石を復元させた画像です。


私の影が映ってしまってすみません。



数値は113です。


少しやりすぎましたので、80にまで落としました。


とても満足しております。引越し先も同じマンションなのでぜひお願いいたします!


 

 

数値はあくまで目安です。


高度計は毎年新しいものに交換していますが、毎日車で揺られている環境下にあるため目安と考えています。

 


洗浄・染抜き・研磨までの作業内容と料金

大理石の研磨|復元|再生

 


赤ワイン・生ごみ・濡れたビニール袋・オレンジジュース・歩行傷での多い相談事例


実例を下記に当店が玄関大理石の再生研磨をしたページを数例紹介しておきます。



生ごみで溶けてしまった大理石の復元再生研磨
のサイト内の実際に施工したページを参考にしてください。



スイカや果汁で溶けてしまった大理石の復元再生研磨
のサイト内の実際に施工したページを参考にしてください。


酢・クエン酸・研磨剤・アルカリ洗剤


人造大理石タイルを外壁用洗剤で酸洗い

 

玄関大理石のくすみ・小傷・汚れ・手入れ
キッチン人工大理石のくすみ・汚れ・手入れでお悩みの方は画像を添えてご相談ください。


コヅカ美掃では、玄関の大理石・人工大理石・シンク鏡面研磨などの作業依頼が毎日数件~十数件あります。


お困りの方は画像を添えてご相談ください。

 


玄関天然大理石研磨の単品の価格や作業についてはコチラの詳細ページをご覧ください。


大理石の研磨|復元|再生


お得なセット価格で対応も可能!


大理石・人工大理石・シンク鏡面研磨セット


ハウスクリーニングフリーパック


人工大理石磨き単品の価格や作業についてはコチラの詳細ページをご覧ください。

人工大理石磨き価格



大理石とワインの相性について

大理石とワイン……。見た目の相性はこれ以上なくエレガントで最高なのですが、メンテナンスの現場を預かる私たちからすると、実は「ロミオとジュリエット」のような、出会ってはいけない禁断の組み合わせなんです。


なぜこの二つの相性が「キケン」なのか?


1. ワインは大理石にとって「最強の天敵」です


大理石の主成分は「炭酸カルシウム」。これは、酸に触れると溶けるという性質を持っています。


* ワインは「酸性」の飲み物です
赤ワインも白ワインも、実はかなりの酸性度を持っています。大理石の上にワインをこぼすと、汚れが染み込む前に、まず石の表面が化学反応で溶けてしまうんです。


* 「シミ」ではなく「火傷」に近い
ワインがこぼれた跡が白くガサガサになるのは、色が着いたわけではなく、石の表面が焼けて(溶けて)しまった状態なんですね。


2. 赤ワインの「色素」は強力な染料になります


特に赤ワインの場合、石にとっては二重の苦しみが待っています。


* 奥まで入り込むポリフェノール
大理石には目に見えない無数の小さな穴が開いています。ワインが表面を溶かして道を作ると、その穴の奥深くまで赤い色素がグングン染み込んでしまいます。


* 時間が経つと「定着」してしまいます
「後で掃除すればいいや」と数時間放置してしまうと、色素が石の結晶と仲良くなってしまい、表面を拭いただけでは絶対に落ちない「深いシミ」に変わってしまうんです。


3. 現場で見てきた「悲劇のサイン」


* 「輪ジミ」の恐怖
グラスの底についた一滴のワインが、丸い跡として残る……。これが一番多いご相談です。


* 「曇り」の正体
パーティーの後、全体的に大理石のツヤがなくなってどんよりしている場合、ワインの細かな飛沫がミストのように石を攻撃してしまった可能性があります。


 

もしワインをこぼしてしまったら!(応急処置)パニックにならず、でも「秒単位」で動いてくださいね!


1. 「吸い取る」!擦らないで!
ティッシュや乾いた布を優しく押し当てて、水分を吸い取らせてください。横に広げるように拭くと、被害面積を広げるだけなので厳禁です。


2. 「水」で薄める
水分を吸い取ったら、ほんの少しの水を垂らして残った酸を薄め、またすぐに吸い取ります。これを数回繰り返してください。
3. 最後に必ず「乾拭き」
水分を一切残さないのが鉄則です。


最後にプロからのお願い


大理石のテーブルでワインを楽しむときは、「厚手のコースター」や「ランチョンマット」を敷いて、石を優しくガードしてあげてくださいね。


もし、うっかりワインの跡が「白くザラザラに残ってしまった」とか「紫色のシミが取れない」ということがあれば、無理に洗剤でこすらずにご相談ください。研磨して表面を一層整えてあげれば、またあの清らかな白さを取り戻すことができますよ。


ボテチーノの特徴


大理石の王道、ボテチーノ(Botticino)について。
よくお目にかかる石材ですが、これがまた奥が深くて、メンテナンスの腕が試される「愛すべき難敵」なんです。


「ボテチーノ」と言えば、イタリア・ロンバルディア州が誇る超メジャーなベージュ系大理石。
一口にボテチーノと言っても、ランクや模様によって「クラシコ」「セミクラシコ」「フィオリ」なんて分かれていますが、共通しているのはその落ち着いた気品です。


ホテルのエントランスや高級マンションの玄関、さらにはカウンター材まで、どこに使われてもバシッと決まる。まさに「石の優等生」ですね。


プロが唸る、ボテチーノの「地肌」とは、特筆すべきは、その緻密さです。
ボテチーノは非常に硬度が高く、密度がギュッと詰まっています。だからこそ、しっかり磨き上げた時の「ねっとりとした深い光沢」は、他のベージュ石ではなかなか出せません。


酸にはめっぽう弱い!
大理石の宿命ですが、ボテチーノも例外なく酸に弱いです。オレンジジュースやドレッシングをこぼして放置したら、一瞬で表面が焼けて「艶消し状態」に。


「ピンホール」と「クラック」のケア
天然石ゆえに、小さな穴(ピンホール)や筋状のクラックが入っていることが多いんです。ここを無視してワックスを塗りたくったりすると、後で汚れが入り込んで目も当てられないことに…


白華(エフロ)への警戒
吸水率が低いとはいえ、湿気の多い場所では裏面からの水分の影響を受けることも。


甦れ、ボテチーノ!石材復元研磨技師のコヅカ美掃の究極のメンテナンス術
もし、あなたのお宅のボテチーノが「なんだか最近、曇ってるな…」と感じたら、それはSOSのサインです。


1. 「ダイヤモンド研磨」で一皮剥く!
市販の洗剤でゴシゴシは絶対にNG。コヅカ美掃では、目の細かいダイヤモンドパッドを段階的に使い分け、表面のミクロな傷を削り落とします。
丁寧に工程を重ねることで、石本来の輝きを呼び戻します。


2. 「ダイヤパッド」や「石材用防汚剤」の出番
仕上げには、石の呼吸を止めない浸透性の防汚剤(タックアンドカンパニーの国産製品など)をチョイス。テカテカのワックスで誤魔化すのではなく、「石そのものが光っている」状態を作るのがプロの仕事です。


ボテチーノは、手をかければかけるほど、10年後、20年後に「味」が出る素晴らしい石です。
間違っても「サンポール」なんて使っちゃダメですよ!w


もし、玄関のボテチーノが元気をなくしていたら、いつでもご相談ください。
石が笑うまで、徹底的に磨き上げます!

ご利用案内

 

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ご依頼の際に、知っておきたいと思うことをまとめました。


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