大理石タソスホワイトについて、玄関・アプローチ・カウンター・洗面化粧台・キッチンワークトップ等によくつかわれている大理石タソスホワイトの特長や製品特性の説明です。
コヅカ美掃コンテンツ作者及び責任者 狐塚光広
大理石ネロマルキーナテーブルの再生研磨作業のビフォーアフターです。
黒系大理石の代表的なネロマルキーナは、パイライトを多く含む為黒色をしていますが、多くの大理石は白やベージュが多いですね。
パイライトは、黄鉄鉱です。金色をしています。
ネロマルキーナの特徴として、稀に真っ黒なものがありますが大体は白い線が入っているのが特徴ですね。
高級感あふれる大理石なので、玄関の土間やテーブル壁材として多く使われています。
テーブルに使われるネロマルキーナは、外部の影響を受けやすく色が濃い為色抜けや艶引けなどが目立ちやすい。
クエン酸・アルカリ洗剤はもとより、炭酸水・水（純水含む）・コップの結露でさえ艶がなくなる。
ネロマルキーナをご自分で研磨したお客さんが依然おりましたが、結局上手く行かずコヅカ美掃にご依頼されました。
今回は、ワインボトルをワインが垂れているのに気が付かずに置いてしまい、気が付いた時にはグラスの底の跡がくっきりと付いてしまいました。
業者に依頼しコーティングをしてあったそうですが、置いてすぐ拭いたにもかかわらず変質してしまい、ユーチューブを見て、キッチンハイターをたっぷりと塗布し市ぁつかりと湿布をしたそうです。
コーティングもシリコンと思われますが、適正でなかったのでしょう。
検索し、ユーチューブやサイトに書かれていることをうのみにしないことです。
専門の知識も無く、広告費目当てであったりアフェリエイトだったりで上位に表示されても疑ってかかってください。
誰もあなたのケツは拭いてくれません。
ユーチューブを完全否定しているわけではありません。例えばタイルと一言にいっても、天然石のタイル・磁器タイル・セラミックタイル・石っきタイル・陶器タイル・・・様々に分類されそれぞれが違うものです。
参考にするのは手も良い事だと思いますが、把握できてから行いましょう。
研磨しコーティングをすると新品以上になります。
ネロマルキーナを元のように或いはそれ以上に戻すのは、ベージュや白系大理石よりも難しく、お断りする業者さんも多いです。
適切な研磨方法でないと、色見が戻りません。
艶が出ても白くぼやけて安っぽく見えてしまいます。
なぜ難しいのか？パラライトを多く含む為、磨き方に熟練の技が必要であるためです。
適当に研磨すると白く濁り、黒のような金のような光り方をしてしまい安っぽく見えます。
ご自分では手を出さないことをお勧めします。
他社さんが一度研磨を行った大理石の再研磨のご依頼も、コヅカ美掃では多いです。
現場の状況によりマッチングしたものを使います。
石材に適している１２インチポリッシャー
ストーンマスターモデルMシリーズ。
残念ながらプレミアム会員しか購入できません。
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