渋谷区の広尾の注文住宅にお伺いいたしました。ご依頼内容は、玄関先に使われている砂岩系の石の染み抜きと、石の洗浄です。
渋谷区の広尾は、ハウスクリーニングのご依頼がとても多いです。特殊素材が使われているマンションも多く、高級マンションが買えるって言うことは、経済的にも余裕があるので、カーペットクリーニングをはじめ、ハウスクリーニングにもお金を掛けられるのも納得です。
今回ご依頼いただいた渋谷の広尾のマンションは、３LDKで100平米。水周りの床材以外は全てカーペットです。
オーナーさんが他にも物件をいくつか所有しているので、コチラの渋谷の広尾の高級マンションは、外国人向けの賃貸だそうです。2～3年前に、フルリフォームされてそのときも全体的なハウスクリーニングをご依頼されました。
今回は、カーペットを張りかえるほどではないけど・・・みたいな感じでした。
実際には、カーペットは思っている以上に汚れています。若干臭いもある。ペットのおしっこの染みもある。家具でつぶれてしまった箇所もたくさんあり、掃除機で吸い込んだだけでは賃貸として借り手が付かない。
充分に掃除機がけをして、カーペットの染み抜きや、ペットのおしっこの染み抜き、家具でつぶれてしまった箇所の目立て、前処理を行い、カーペット専用機具でカーペットクリーニングを行ないます。
一見きれいに見えるカーペットも、カーペット専用の掃除機で吸い込んでみると、明らかに違うのがわかります。このさぎょうを数回行います。
1回目の吸い込みでは、カーペットからこのぐらい汚い汚水が回収されます。
カーペットクリーニングに使用する洗剤は、植物抽出物から私が作った洗剤を使用しています。
賃貸でも分譲でも関係ない。カーペットクリーニングが終わった後に、気持ちよく何の不安もなく住んでいただきたいからです。
使っている洗剤は生分解されるので安心です。
近年多いのは、川崎病が代表的ですが、カーペットクリーニングによる石油系合成洗剤の残留と、回収できなかった洗剤の残留です。
きれいになっても、「かゆいくなったり」「咳き込んだり」「アレルギー」になったりしては大変です。カーペットクリーニングは、信用の置けるハウスクリーニング屋さんに頼みましょう。
カーペットクリーニングを決める要素はさまざまです。ただ安く何を使ってもあなたが気にしなければそれでも良いですが、きれいになるのは当たり前であっても「安全・健康を害しない」これは最大のテーマだと思います。
染み抜きも、吸着法やシップ方などなどさまざまなやり方があり、その染みにあった染み抜きの仕方があります。作業工程やチョイスを間違えるとレべリングは上がりません。
カーペットには、ダニの死骸・ホコリ・食べかすなどなどのハウスダストがたくさんです。カーペットでお悩みの方は、渋谷区の広尾じゃなくても大丈夫です。私を呼んでください。
※現在渋谷区は対応エリアではございません。2005年の記事になります。
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