この写真は、シャープお掃除エアコン（AY-Z50VX）が裸になっちゃった画像です（笑）
背抜きです
前半戦は、世田谷区で７年使用のシャープのお掃除エアコンの壁についている状態で完全分解クリーニング。後半戦は、稲城市で富士通ゼネラルノクリア（お掃除エアコン）と、富士通の一般的な機種の分解クリーニングです。
シャープお掃除エアコン・吹き出し口の画像です。
カビ・ホコリの他にも小さいおじさんがいるかも・・・
動作確認中です。
ドレンテスト・勾配・異音・臭気・設置状況などを細かく確認する必要があります。
30分はこの作業にかかります。
おっ！珍しく下の所にネジが入っている？（笑）
ちゃんと取り付けてくれているかも・・・
シャープAY-Z50VX2010です。
5kwを超えると、ドレンパン一体型が多くなります。
基盤の中や、モーター類の付近やファンモーターの付け根までホコリです・・・
お客さんからお話をｌ聞いたところによると、取り付けてすぐに水漏れ・・・
それで取り付けた方の兄貴分が一緒に同行し、手直しをしたそうです。
部屋のデザインや設計などにも、突っ込みどころが満載なので、どこら辺まで言ってよいのやらお客さんを観察します。（笑）
カビ・ホコリで汚れている7年間使用したシャープお掃除エアコン（AY-Z50VX）の熱交換器を正面から見た所です。
結構汚れています・・・
リビングですぐ横にキッチンがあり7年使用ともなると、熱交換器も錆びていることが多いです。
当然生活をするベースでの使用を考えての設計になっているので、それ以上の使用環境なのでしょう・・・
熱交換器も下から覗くとこんな感じです。
昔のものよりも、逆Ｖ字になっているため面積が広くなっているのがわかります。
熱交換器の表面に汚れがあると言うことは、アルミフィンの隙間から吸い込まれるため、裏側まで汚れていると思ってよいです。
基本的に、Ｚシリーズはこのようにしてクリーニングをしないと改善は難しいです。
取り外されたボディー部分です。
ドレンパンガセパレートでわかれる仕組みの設計にはなっていないため、最低でも左側にエアコンと同じくらいのスペースがないとファンが抜けません。
このタイプは、ドレンパンが深く更にはスポンジが付いているので、洗い方にコツがあります。
それで、ボディーを外す際には、シャープ独特の『配管止めビス』を取り除く必要があります。
今回のケースでは、右に長く配管が走っているので、このようなクリーニングが可能となりました。
右直だしの場合は、「オーバーホール」ですね。
これも、一定の条件がありますので必ずお申し込みの際にはご確認をお願いたします。
シャープのお掃除エアコンのオーバーホールの一例
シャーププラズマクラスターAY-A28取り外し分解エアコンクリーニング
洗浄中の画像です。
予め前処理をして、錆び・カビを大体除去し本格的に専用洗浄剤で高圧クリーニング中です。
左側部分だけエコ洗剤を高圧洗浄機で洗浄中です。
あからさまに違いがわかると思います。
※スペックが大きいものや最近の物は熱交換器が厚みがあり、洗浄力・水量が少ない洗浄機では、物足りないですね・・・
中の方からも当然洗浄を行います。
熱交換器の裏側も同じ様に鏡と目視で交互に汚れを確認しながら洗浄してゆきます。
特に最近のエアコンは、スリットが前の部分ではなく後ろに大きく入っている場合が多いので、後ろ側も気をつけて洗わないと問題があります。
洗浄後のボディーです。
幾らかスポンジの部分にカビのシミが残っています。
カビの存在は消しても、発生していたという事実が完全にぬぐえない場合もありますが、カビはリセットしてあるので安心です！
時間がないので、お客さんにお断りをして、洗浄しながらご飯です。
最後までだと低血糖で組み立てが出来なくなる可能性があるからです。
組み立てが完了して一通りの動作確認・水漏れチェックを行います。
おおよそ1000ccの水をドレンに流してのチェックです。
無事終了です。
狐塚さん、本日は長時間ありがとうございました。浴室の排水溝だけでなくカランや壁まで磨いてくださり、本当に感謝しています。
奥様にもよろしくお伝えください。
また、7/23もよろしくお願いいたします。Ｈ
水周りのクリーニングの追加の御依頼を頂きました！
今回は、御約束ではボディー部分を取り除かない手法で行う約束でしたが、情況が状況なので、私の判断で美佐子に相談なしに金額は変わらず何事もなかったようにクリーニングをしました。
お客さんは頼む前に私のサイトのページをすごく見ているので、それに気が付いていました。
損して得とれだね！
まあ、自分がすっきりしないのが一番嫌なので、こういうことは多いです・・・
この画像は、富士通ノクリアAS-Z50TW2のボディー部分やお掃除ユニットなどを外してしまって、壁に残っている熱交換器の画像です。
現行の富士通製品は、このように裸になります。
御依頼主（旦那さん）が不在のため、作業報告としてページにしています。
後半戦は、稲城市で富士通ゼネラルノクリア（お掃除エアコン）と、富士通の一般的な機種をしてきました。
お申し込み時に、和室の富士通ノーマル機種が『じゅらく壁』だったので、予め私は出来ない事をお伝えし、ノクリアだけのお約束でお伺いさせていただきました。
和室を寝室として使っていらっしゃり、お子さんがアレルギーをお持ちであることから、お伺いした際に『何かしらのアドバイスをすることを約束して』いたのですが、ちょっと覗いてみたらやばい状態・・・
見て見ぬふりをしてしまおうか？空いた時に来ようかとも思いましたが、早急性を感じたので、残業覚悟で追加でやることにしました。
15時過ぎから同じ階にあるからとはいえ、『ノクリア』と富士通のノーマルとはいえ2個はきついです・・・
おそらく広範囲は低血糖になっちゃうかもね～～。
そんな時は、げんこつで思いっきり顔をぶんなぐると直ります。あと、沖縄黒糖飴だね（笑）
富士通ノクリアの作業前の確認です。
やることが増えちゃったけど、手を抜くと後でいやな思いをするのはお客さんと同時に自分だよね。
取り外したボディー部分です。
結構やばいです（笑）
現行の富士通ゼネラルの製品は、設計上、ファンごとボディー部分が外せるようになっています。
熱交換器のアップ写真です。
アルミフィンの隙間にホコリがビッシリです。
このまま洗浄してしまうと、ホコリがからなり洗剤の浸透圧が悪くなりますので、予め前洗浄を必ず行います。
隠蔽配管というか、エアコンの中を通してしまうと、配管も結露するので配管テープやカバーなどは大体カビが生えてしまっています。
あまりひどいとそのままには当然出来ないので、テープを巻き直すこともありますが、大体は『カビ抜けちゃうんです』ですんなり取れます。
前処理中です。
悪魔か！！（笑）
隙間に入り込んでいたカビや汚れが反応しています。
この画像は、前処理洗剤をブラッシングで取り除いただけの状態です。
本格的な高圧洗浄はこれからです！
ドレンホースがたわんで取り付けられていて、良く今まで水漏れしなかったと感心しますね（笑）
あとでちょっと小細工して直しておきましょう。
洗浄後の熱交換器です。
あからさまに色が違いますね。この時期のノクリアは青みを帯びた熱交換器です。
配管パイプやテープのきれいになっています。まき直しの必要はなくなりました。
ただ、アルカリ電解水・水酸化カリウム・水酸化ナトリウム主体の洗剤で洗浄され、更にはすすぎが不十分だと『チョーキング』を起こし色が変になっています。
※アルカリ電解水・水酸化カリウム・水酸化ナトリウム主体の洗剤も、使用する個所を考えれば全否定ではありません。
たるんでいて問題があったドレンホースを適正化させました。
今年1回も使っていないのに、水がたまっていました。一目見て溜まっていると思いました（笑）
こういう時用に、ジョイントキャップをいくつか用意しています。
ん？金なんてとらね～よ（笑）幾らもしないよ。お客さんにもらったジュースやアイスでチャラだろ？（爆）
洗浄後のファンとボディー部分です。
洗い終わったパーツです。
お掃除ユニットがまだ風呂場から帰ってきてないな～～
組み立てて動作確認して完成です。
予めこのタイプの今後おかしくなる個所をお客さんにお伝えしておきます。
・・・既にたまに症状がてているとのことでした（笑）
続いて寝室和室の富士通ゼネラルノーマル機種
富士通AS-E28T-Wです。
28の意味は、2.8kw。
Wの意味はホワイト。
和室の塗り壁に取り付けてあります。30mm程度の垂木でふかしてあるので、はじめはお断りしましたが直に取り付けられていないので出来ました。
真正面からの写真だけでは判断できなかったのと、数日メールの返信で寝れなかったりすると、あとで送ったメール読み返すと、反省が沢山あったりしまうす。
富士通AS-E28T・ボディーとファンです。
化粧カバーが少し以前のものより外しにくくなりました。
外し方などはこのページを参考にしてください。
この画像は、本体ボディー部分を外したからこそ見える部分で、熱交換器の裏側です。
この真ん中にファンが入っています。
冷房運転では、熱交換器が冷えている状態でファンが回ることにより、熱交換器より外にある室内の暖かい空気を吸い込みます。
吸い込まれた暖かい空気は、冷えた熱交換器を通ると冷たい空気となります。
それをファンにより風となってお部屋を冷やしています。
その時結露が発生し結露はドレンパンに流れドレンホースを通って室外へと排出されます。
冷房運手すると室外機の脇のホースからみずがちょろちょろ出ているのは、室内の熱を奪って出来たお水なのです。
これが大まかなエアコンの仕組みです。
細かいことや注意点は
エアコン分解クリーニングのページを参考にしてください。
エアコンクリーニングを行うに当たり、周辺の養生や熱交換器への養生をしています。
『カビ』『錆び』の前処理洗剤を施工中です。
インターバルを置いて、本格的に高圧洗浄できれいにします。
洗浄後の熱交換器です。裏側はもちろん中も、集合管もすべてきれいになっているのを確認し乾かします。
熱交換器と送風ファンのみの回収された汚れです。
この洗剤は生分解性が非常に高く、下水に流すことを前提に調合されています。
本体ボディー部分の洗浄した画像です。
もう少しばらしたい個所もありますが、取り外すことにより破損する危険性が高く、取り外さなくても同じレべリングにすることが可能であれば無理はしない。
狐塚さんこんにちは。
昨日は、申し訳ないほど汚れたエアコンのクリーニング、また、取り付けミスの発見、対応までありがとうございました。
さっそく、今日は安心してエアコンを使用しています。
匂いも全くなく、娘もアレルギーの症状が出ないので、頼んで本当に良かったです。
お支払い以上の満足度で、感動、家族で喜んでいます。
正直、想像していた以上に丁寧に作業されていたことに驚きました。
母と私で間近に陣取っていたり、子供がウロウロして作業しずらかったと思いますが、
気持ちよく丁寧な説明までして頂き勉強にもなりました。ありがとうございました。
2台目を無理にやって頂いたこともお礼申し上げます。
奥さんも、暑い中、お風呂場でずっと作業されていて、時々心配になりましたが、
さすがプロですね、常に笑顔を絶やさず、こちらが癒されるほどでした。
依頼時のメールのやり取りから感じましたが、誠実で自信を持って作業をされていて素晴らしいと思います。
今後も、安心して依頼、相談できる狐塚さんとであえて嬉しいです。
ぜひまた依頼したいと思いますので、稲城市は除外地域にしないでくださいね。
今後もよろしくお願いします。
体調をお気をつけて。
お返事は不要です。その分少しでも休んでください。
ほんとうにありがとうございました。
Ｋ
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