キッチンシンク流しの水切りの水垢～ハウスクリーニングコヅカ美掃

コチラのページはキッチンシンク流しの水切りの水垢のページになります。

自分で行うキッチンの水垢の手入れ

キッチンシンク流しの水切りの水垢。自分で出来るキッチンシンク流しの水切りの水垢掃除方法。お手入れを怠ると、白いもやもや・くすみ・硬い水垢・輪染み・くもりが取り除きにくくなります。放置しないでまめにお掃除しましょう。

※こちらの写真は、私が実際に行ったビフォーアフターですので、ここまで突き抜けるのは出来ないと思ってください。シンク掃除方法・シンク水垢落とし方・シンクの手入れに関連したエントリーページがありますので、参考にしてください。

これはあるマンションのキッチンシンク流しの蛇口付近に、食器などを洗い、水切りをするタイプをおくところです。

食器を洗い洗い終わった食器をしまっても、水切りラックはそのままにしてある方がとても多いです。見水切りラックとシンク流しの接地面に繰り返し水垢が付いて、堆積していってしまいます。

出来るだけ子水切りラックなども取り外しお掃除してあげてください。放置時間が長くなれば長くなるほど、もやもや・くもりから、指で感じられるぐらいの硬い水垢へと変わってきてしまいます。

キッチンシンク流しの水切りラック干渉部の水垢の落とし方。です。古新聞などでキッチン周辺を養生します。ゴム手袋着用し、弱アルカリ性の洗剤で汚れを取り除いてゆきます。

洗剤は、過炭酸塩・炭酸塩・脂肪酸などからできているエコ洗剤や、重曹などでも良いですが、台所用中性洗剤を数滴たしいてあげるとさらに使いやすくなります。

台所用のスポンジや、マイクロファイバー、アクリルたわし、ネットクリーナーなどで洗った後水で良くすすぎます。硬い不織布ナイロンたわし・ステンレスたわし・金たわし等を使いません。

キッチンシンク流し全体を水ですすぎ終えたら、必ず良く乾かして確認ください。ドライヤーで乾かすと有効的です。

キッチンシンク流しの水切りラック干渉部の水垢が見えてきます。

もやもや・くもり程度なら、くるまのボディー用の傷消しで、ラックをおいてあったあとに少し水をかけて水だけでこすります。

５回ぐらいこすってみて、良く乾かしてあげて確認。取れましたか？まだ取れない？？今度はそこにクリームクレンザーを水の膜の上に数滴たらします。

乾いている所にクリームクレンザーをいきなり垂らして、強くこすり過ぎるとシンク流しの質感が変わってしまうので、乾いている状態で使用するのはやめましょう。

とれましたか？まだ気になる？？それではキッチンシンク流しの水切りラック干渉部の水垢お手入れ中級編ですね。

ご家庭にある、クエン酸を使います。クエン酸をとろとろに溶いてあげて、乾かした状態の気になる、キッチンシンク流しの水切りラック干渉部の水垢あとに塗ります。

クエン酸だけよりも、台所用中性洗剤を数滴加えてあげることにより使いやすくなります。

水垢は、カルシウム分などの水道に含まれる成分が繰り返しついて、堆積したものです。アルカリ性ですね。だから重曹・セスキソーダ・過炭酸塩等のアルカリでは同じ性質なので落ちないのです。

酸性のクエン酸を使うことで、ステンレス表面を中性へと戻してゆきます。１分ほど放置し、まずは歯ブラシなどでこすります。これで落ちない場合は、三角定規・樹脂製のヘラ・竹定規などで、水垢自体に攻撃を加えます。

力加減を間違えると傷がついてしまう恐れがあるので、様子を見ながら行います。マイナスドライバーや硬い皮スキ・起こし返しなどを使うと傷がついてしまうので、なるべく先ほど紹介したものを使いましょう。

キッチンシンク流しの水切りラック干渉部の水垢へのクエン酸洗剤と府の秘訣は、１度行ったら取り除き、更によく拭いてから何回か繰り返すことです。

それでも落ちないキッチンシンク流しの水切りラック干渉部の水垢には、更にはクリームクレンザー溶液を垂らしてあげて歯ブラシ・ブラシ・三角定規・樹脂製のヘラ・竹定規で攻めて行きます。

凹凸が無くなったら、シンク・流しの水垢・くもり・もやもや・くすみの落とし方・取り除く方法・掃除。で紹介した、スポンジ研磨剤でこすってみてください。どうです？？水垢きれいになりましたか？？

スポンジ研磨剤を、キッチンシンク流しの水切りラック干渉部の水垢に使う場合は、マイクロファインから行ってみてください。それでだめならその上の荒めの物へと移行してゆきます。

いきなり荒めのミディアム等を使うと、ステンレスシンクのコンディションによっては、取り返しがつかなくなります。

使う道具・力加減・研磨剤の量などを工夫してあげてください。塩酸系洗剤などは使わないでください。間違った使用により後日金属が腐食するばかりではなく、飛び散ったりすると、取り返しのつかない二次災害も起こりうるのです。

ナチュラルなものから試してゆくことが、素材へのダメージを少なくすることにつながり、素材を傷めないのです。

油汚れなどの酸性成分の汚れを落とす→乾かして本当の顔を見る→どの作戦で行くかの選択→最後に良く除菌成分配合の台所用中性洗剤や過炭酸塩系の粉のエコ洗剤で洗い流す。→拭きあげる→乾いたマイクロファイアバーで拭きあげる。

ここまで鏡面にキッチンシンク流しの水切りラック干渉部を磨くことは一般の方には無理ですが、きれいにしたらなるべくこれからは、水拭き→空拭きを心がけてください。

ステンレスシンク・流しは、常日頃清潔に乾かしてあげてください。寿命を長くさせるのも短くさせるのも、使い手次第なのです。

日常の当たり前のことの一つかもしれませんが、シンク一つにも感謝の心を「今日も働いてくれてありがとう！」ねぎらってあげてくださいね！！

※以上、自己責任でお願いたします。

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